2023年12月24日

「民謡の旅」との出会い

「民謡の旅」との出会い

1991年に初版が作られた「沖縄北部(やんばる)12市町村『民謡の旅』」。これが私の「今帰仁ミャークニー」との出会いのきっかけだった。

改めて読み直す。この本の凄さを今改めて感じる。やんばるの芸能、民謡と人々の暮らしについてこれほど深く調査しまとめたものを知らない。

「民謡の旅」との出会い

この本との出会いからミャークニーを探す私の旅は始まった。宮古島では神歌を聞かせてもらい、那覇のタカマサイ公園ではそこを守る宮古のある郷友会の方とお会いした。そして本部ミャークニーの道を巡り、今帰仁ミャークニーと出会った。この本がなければ出来なかった旅だった。

「民謡の旅」との出会い

そして今回ウタと郷里を愛する人情深い今帰仁の人々と出会い、来年の今帰仁ミャークニー大会が開かれることに繋がった。

「民謡の旅」との出会い


この本の作者仲宗根幸市氏も故人だが、彼が残したこの本の価値は今日更に輝きを増している。



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