たるーの島唄人生

昨日、お袋が入院。

今月に入って軽い風邪をひき、少し熱があったりしたけれどそちらは回復した。けれども食欲が少しずつ減退。ベットに横になることも多くなってしまった。

最近では水分もあまり取れていないから脱水症状も現れていたので昨日入院してもらった。

梅雨が本格化して、各地で大雨を降らせている。
広島も時々ゲリラ雷雨の中だった。



親父が亡くなって10年程宮﨑で一人暮らしをしてきたが、近年になり、なかなか不都合なことが多くなってきた。思い切って広島に来ないか、と話をすると

「行こうかね」

と宮﨑で生まれ育ち、ご近所付き合いも多いお袋なんだが決断は早かった。



飛行機は不安があるというので、在来線と新幹線を乗り継ぎ、なんとか広島へ。



我が家にはエレベーターがないので、歩いて2分ほどのところのマンションの一室を借りて、お袋の広島生活が始まった。



たいしたことはできてないけれど、朝ごはん、夕ご飯は作ってあげて週末はなるだけ一緒に食べてきた。

冗談と明るさが取り柄のお袋には、私も元気をもらってきた。

だから94歳というかなりの高齢だけれども、また退院して、これまでのような生活を続けて欲しい。

そのためにはなるだけ短い入院となることを願う。

物忘れも年相応に激しくなってきていることだから。



頑張れ！時子さん！