小鳥のテーマパーク

たるー2

2021年01月31日 08:43



少し気分転換。自転車で縮景園へ。
梅が咲いたとのニュースを見て。






まだ咲きかけで、メジロが梅に戯れるのを期待していたが。。


▲ジョウビタキ



縮景園は街中にある庭園で小鳥の楽園みたいになっている。しばらく歩くと色々な鳥たちに出会える。


▲どこにでもいるヒヨドリ。カラスに次ぐ大きさで、甲高い鳴き声と、その存在感で君臨している。


池の周りをイソシギがヒョコヒョコ歩いている。


▲メジロは梅よりも椿の花狙いだ。


▲昨年はもうちょっと梅が開いていたっけ。


▲カリカリと音がする。しばらくなんなのかわからなかったが、良い声も聞こえる。よく目を凝らしてみるとこんな鳥だった。イカル。鳴き声が「イカルコキー」と聞こえることからついた名前との説もある。
固い木の実をくちばしで割っているようだった。


▲イカルと一緒に木の実を啄んでいたのはアトリ。スズメによく似た鳥だが、少し派手な模様。


▲目の前を滑空して茂みに隠れた。するとひょっこり顔を出してくれた。ヒヨドリの子どもだろうか。


▲何という鳥だろう。小鳥の名前にはそれほど明るくない。ネットで「茶色い小鳥」とか「ウグイスに似た鳥」などと打ち込んで画像を比べて確定する。
これはシロハラだ。



縮景園で見られる小鳥の種類はまだまだあるだろう。
これから梅が満開になり、桜が咲きだすと寄ってくる鳥もいるだろう。
コロナ禍で観光客も少ない。
静かに小鳥を眺められるのはありがたい。
まるで小鳥のテーマパークだ。

また自転車を転がしてカメラを持って散歩に来よう。

関連記事