小鳥のテーマパーク
少し気分転換。自転車で縮景園へ。
梅が咲いたとのニュースを見て。
まだ咲きかけで、メジロが梅に戯れるのを期待していたが。。
▲ジョウビタキ
縮景園は街中にある庭園で小鳥の楽園みたいになっている。しばらく歩くと色々な鳥たちに出会える。
▲どこにでもいるヒヨドリ。カラスに次ぐ大きさで、甲高い鳴き声と、その存在感で君臨している。
池の周りをイソシギがヒョコヒョコ歩いている。
▲メジロは梅よりも椿の花狙いだ。
▲昨年はもうちょっと梅が開いていたっけ。
▲カリカリと音がする。しばらくなんなのかわからなかったが、良い声も聞こえる。よく目を凝らしてみるとこんな鳥だった。イカル。鳴き声が「イカルコキー」と聞こえることからついた名前との説もある。
固い木の実をくちばしで割っているようだった。
▲イカルと一緒に木の実を啄んでいたのはアトリ。スズメによく似た鳥だが、少し派手な模様。
▲目の前を滑空して茂みに隠れた。するとひょっこり顔を出してくれた。ヒヨドリの子どもだろうか。
▲何という鳥だろう。小鳥の名前にはそれほど明るくない。ネットで「茶色い小鳥」とか「ウグイスに似た鳥」などと打ち込んで画像を比べて確定する。
これはシロハラだ。
縮景園で見られる小鳥の種類はまだまだあるだろう。
これから梅が満開になり、桜が咲きだすと寄ってくる鳥もいるだろう。
コロナ禍で観光客も少ない。
静かに小鳥を眺められるのはありがたい。
まるで小鳥のテーマパークだ。
また自転車を転がしてカメラを持って散歩に来よう。
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