「かもしれない」
お袋と作った干し柿、人にあげたりしているが、我が家の食卓にもあげた。
干し柿にクリームチーズを詰めたもの。
なかなかお洒落な味。
お袋も、もうすぐ退院。
病院にも干し柿を持っていったら
「美味しい。宮崎ではこんげな干し柿は食えんかったもんな」と感想。
10月9日に始まった「たるーの島唄本クラウドファディング」の現状報告が掲示されている。
製作委員会ホームページ
https://taru.yugafu.jp/
多くの方々から多額のファンドが集まっている。
深く感謝します。
一方で、ブログの加筆修正や録音なども取り組んでいるが、なかなか進まず、製作委員会の皆様には大いに迷惑をかけている。
15年前から書き溜めて来たものも、当時の知識と認識が様変わりしたものも少なくない。
再度検証しながらの作業に時間がかかる。
しかし、東京のある方とお会いした時に
「たるーさんのブログの魅力の一つに、たるーさんの物言いがある」
と言われた。
そして「本になった時に、その魅力が残っているといいですね」
民謡は、文書とは違いその場その場の空気で思わず飛び出した唄者の「言葉」も多く含まれる。
時と共に変化したり、変化しなかったり。
だから「訳」といっても限界があると信じて止まない。
この歌の訳は「こうである」と断定的な言い方ができないのである。
それで「〜かもしれない」「こういう見方もできる」
という言い方が多くなる。
それを本にするからといって
「〜なのだ」「こう見るしかない」
と断定することことは避けたいと思っている。
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