三線の皮を張る
私の最初の三線は自分で作ったカンカラ三線だった。
沖縄料理屋「琉平」には三線愛好家が集まっていたから、それを借りて試し弾きはしていた。
作って弾いてみたい、それが最初の衝動。
スーパーなどで捨ててあるカンを探し、木を削ってカンカラ三線を何本か作った。
その時の気持ちがいま蘇っているのか。
川崎市にお住まいの前浜さんという方が作られた三線の皮張り治具を購入。やり方を教えていただいて、見よう見まねで人工皮を自分の破れた皮を剥がした三線に張っている。
本皮を張るのはまだ先だ。
第一工程は、張って音の高さを決める。
そして接着剤を垂らす。
そこまで昨日やってみた。
前浜さん、ありがとうこざいます。
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